昨日(2011年10月19日)、オガルTVが延期になり、でも定退日なので早く帰ってきてTwitterのTL眺めてると・・・。
偶然、Ustream配信で「いじめ」と「不登校」について議論しているのに気づきました。
アーカイブが残ってます。
神奈川県の黒岩知事と県民が対話する場なんですね。私は一時期、神奈川県民(川崎市民)でもあったので、興味があり、見てみました。
第1回は「自殺」というテーマで議論されたようですね。そして第2回は「いじめ・不登校」がテーマ。
こういう社会的に重要なテーマで、知事と直接議論ができる、そして現場に行けない人も、Ustreamで意見を発することができ、それが知事まで届くということは、素晴らしい取り組みだと思います。
私は配信の後半、まさしく激しい議論が行われている時から見始めました。
全部見た訳ではありませんが、学校での「いじめ」に関する議論の中で、どなたかが発言された
「『学校でのいじめ』を『スクール・ハラスメント』という言葉で、犯罪として意識付けることが必要」
というご意見が出て、それに共感しました。
(その時のTweetは、黒岩知事に会場で読んでいただけたようです。)
それを含め、発言したTweetを、記録のために、ここにも貼っておきます。
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スクール・ハラスメントという言葉で「いじめ」を認識させるのは、良い考えだと思います。
いじめるのは「集団」でいじめられるのは「個人」。言い訳せず、きちんと動く「勇気」が大事だと思いますね。
確かに大人にも、会社でも「いじめ」はありますね。子供の頃から人を傷つけることが苦でない者が、そのまま大人になってるんだと思います。
セーフティ・ネットがある、相談するところがある、という事であれば、その存在を知らしめる、知ってもらう活動は大いにすべきと思います。それで助けられる人は絶対に居る。
悩みを聴いてあげることは、非常に大事と思いますね。誰にも話せなくなると、追い詰められてしまうから。
全員が、逃げずに、向き合う。「いじめ」は悪いこと。自分にできること考えたいですね。
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Live終了後、TwitterとFacebookに発言した内容。
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・・・いじめは良くないですね。学校だけでなく、会社でもあると思う。人を思いやる心、大事にしたいですね。自分がしんどい時、余裕がなくなる時、苦しい時あるけれど、その気持ちを素直に出せる雰囲気、お互いに助け合う意識だけは無くさないようにしないといけない。改めて思いました。
近ごろ、いわゆる「空気を読む」のは上手くても、人の心・気持ちを読もうとする人は少なくなったと感じます。自分だけかも知れないけど。その場の「空気」が、特定の個人を苦しめることになっても、その空気に同調してしまう人が結構いることは悲しい。それが「いじめ」に繋がることを認識して欲しい。
・・・「いじめ」とか考えちゃうと、モラハラのこと意識しちゃう。で、そういう時には必ず見るサイトがあります。自分の意識を再確認する意味でも、ためになりますよ。 :言動の例|職場のモラル・ハラスメント対策室 http://bit.ly/nRNLk6
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私も、いじめられた経験が、少なからずあります。
また、他にもいじめられた人を、たくさん見てきました。
また、いじめに同調する、もしくは黙認する人もたくさん見てきました。
いじめられるって、本当にツライと思うんですよね。理由の有る無しなんて関係ない。
お互いを、皆を思いやる心を無くした時、いじめって起こるんですよね。
衝突やすれ違い。きっかけは些細なことな時もある。
それを許容できる意識や雰囲気を無くした時に、「いじめ」が発生する。
正直、今の自分は、気が疲れてます。人間関係に疲れてるのかも知れません。
周りに気を遣う気力すら、失われてるのかもしれません。
そういう時って、周りから見ると、きっと「不機嫌」で「愛想ない」としか見えないのかな。
そうなると、周りは決して近づかない。悪循環ですね。スパイラルに入り込む。
自分自身で、そこから抜け出す勇気が必要なのは、わかります。
ただ、そのきっかけを掴むのも、何か難しいんですよね。
少しずつ、スパイラルから抜け出すために、考えてみようかな。
そして、気遣える、助け合える雰囲気を醸成していかなきゃいけないのかもね。
人間に負の感情がある限り、「いじめ」を根絶するのは、困難であることは、明白。
でも「いじめ」のない社会が、幸せであることは、間違いない。
そういうことを考えながら過ごした、朝でした。
頑張っていきますよ(^^
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